鉄道マンの旅打ち旅行記

だらだら生きる鉄道マンが鉄道の見えないところについて書いていきます    夢はアパートの大家さんになること

鉄道会社の待遇と労働環境について

 

はーい、皆さんお久しぶりです。

大変ながらくお待たせいたしました。

(待ってないとかいうのはやめてね)

 

今日はこちら!

 

鉄道会社の待遇と労働環境について

 

ではまず鉄道会社の待遇について書いていくね。

 

鉄道会社の給料に関しては、以前の記事でも書かせてもらったけど、

けして高給取りではない。

具体的な金額は会社によっても異なるけど、

おおむね関東近郊の大手鉄道会社の場合で、

40歳で30万+α

50歳で35万+α

といたって普通な感じ。

 

上記はおおよその月給(最低限の出世をした場合)で

これに年2回程度のボーナスが支給される。

ボーナスは夏と冬の2回、夏季手当と年末手当が支給される。

 

会社によっても異なるが、

大体年間トータルで4~6か月分支給されると思ってくれていればよいかな。

 

ちなみに各月の給料の+αについてだが、

役職に応じた手当(助役・管理者手当)

夜間に仕事をした場合の手当(夜間手当)

残業時間に対する手当(時間外労働手当)

運転士や車掌がもらえる手当(乗務手当)

保線や信号、電力など屋外作業に出る手当(作業手当)

家族がいる場合の手当(扶養手当)

などがあげられる。

 

ちなみにだが、役職の手当は会社によっても異なるが、

基本的に助役以上(各勤務箇所の管理者)で3~5万程度

 

上記の金額はあくまでも総支給額であって

実際の手取りの給料に関してはこれよりもさらに下がる。

 

ちなみに大手私鉄に勤続3年目の私の友人25歳の場合だと

総支給25万で実際の手取りは、

 

なんと・・・18万円

 

単純に年収にすると

(18万✕12か月)+(18万✕6か月分のボーナス)

324万円

 

日本の平均年収が422万(平成28年度)

これは総支給額なので単純に0.8をかけておおよその手取り額を算出すると

422万✕0.8=337.6万

 

と一応勤続3年ほど経つと平均年収ほどはもらえるようだ。

 

ちなみに日本の正社員の平均年収は513.8万円

 

この金額をもらえるのは果たして何年くらい勤めればよいのかというと

詳しい計算方法はここでは割愛させてもらうが、

おおよそ34歳である。

 

つまり結婚して子供が生まれる頃には正社員の平均年収くらいはもらえるようだ。

 

月の手取り額は高くはないが年に2回のボーナス合わせて

手取り100万円ほどもらえると考えると案外悪くはないのかもしれない。

 

ちなみに夜間手当や乗務手当、作業手当などは管理者や本社に行くと

もちろんもらえなくなるので、

あえて自ら出世の道を閉ざす人が多い。

 

鉄道会社はホワイトまったり安定した給料といったイメージがあると思うが、

管理者や本社に行くとそういったことはなく、

サービス残業が横行しているそうだ。

 

また定時退社なんてもってのほかだし、

何か異常が発生した際の責任なども問われ非常にやっかいである。

 

もちろん大事故を発生させ乗客や社員に死傷者を出してしまえば

責任を問われてしばらく檻のなかで過ごす羽目にもなりかねないしね。

 

 

あとは福利厚生面について書いていく。

 

福利厚生で気になるのは自社線のパスだろう。

一般的に職務乗車証というものが各社員に貸与され

自分の会社管内においては電車に乗り放題である。

 

もちろん新幹線や特急列車などに乗る際には別途運賃がかかるが

沿線に出かける際に電車を使えばお金がかからないというメリットがある。

 

某東の鉄道会社だと家族も新幹線が半額になる(別途条件あり)

某関東私鉄の場合だと、家族にも乗り放題の定期が支給されるそうだ。

 

まあ電車の運賃と微々たるものだが、お金を気にせず出かけられるのは

精神衛生上非常に楽である。

 

あとは、住居について。

 

大手私鉄の場合だと会社が所有する社宅に入ることができる。

 

2DK程度の一般的なアパートで月2万円程度(住む場所にもよるが)と

住居費が低く抑えられるのは手取りが少なくてもやっていける1つの理由である。

まあ私は入居したことがないが聞く話によると、

同じ棟に面倒くさい先輩や上司がいたりするとなにかとトラブルがあったり

問題が発生することもあるそうだが

この家賃だからみんな文句が言えないそうだ・・・。

 

ちなみに会社員なら1000万円の大台を稼ぎたい!

という目標があると思うが結論から話すとこれはちょっと厳しいかもしれない。

 

だって考えてごらん?

駅員や車掌、運転士が1000万も稼げると思う?

一般のお客さんからしたら、あいつらにそんな高い給料を払うんだったら

もっと運賃を安くしろ!

って言われかねないじゃん?

 

鉄道会社で1000万円を稼げる人はほんの一握りであって

駅長や各職場に現場長クラスの人や、

本社やなどの部長クラスにならないと稼ぐことはできないいんだ。

 

たいていの人は現場で終わることを考えると

700~800万円程度で頭打ちとなってしまう。

 

まあはっきり言ってつぶれることはまずないし、

(日本という国はインフラや大きな会社は赤字で潰れそうになっても国が助けてくれる)

金持ちになることをあきらめて、人並の普通の人生を歩めればいいや

って思っている人にはもってこいの会社だと思うんんだ。

 

また、駅や乗務員の離職率は非常に低いが

保線や信号といった設備の仕事だと数年で辞めていく人も意外と多い。

 

というわけで長くなってきたので今日のところはこのくらいにしておこう。

 

次回は労働環境について書いていくのでお楽しみに!

 

 

 

 

鉄道会社の求める人材

 

どうもみなさん。

 

大変長らくお待たせいたしました。

 

というわけで今回は皆さんが知りたい鉄道会社の求める人材についてです。

 

きっと就活中のみなさんはこれを読んでそれっぽいことをESに書いて面接で喋れれば合格すること間違いないね( ˘ω˘ )

なんたって就職活動なんてウソつき合戦でいかに相手を騙して会社に入るかが勝負なんだからね。

 

偉そうにしている人事課の面接官だって大した人はほとんどいないし、

それっぽいことが言って入社したい情熱が伝わればそれでいいんだよ。

 

もちろんいまだに私たちの住む日本では学歴フィルターという訳のわからんものが用意されているが

この鉄道業界に関して言えばそんなものはなんも武器にもならないんだよ。

 

だってさ、ちょっと上の先輩たちなんでみんな高卒で入社してるんだよ?

正直鉄道会社の仕事って大変そうに見える?

 

そりゃあ色んなお客さんを毎日のように相手してればもちろん変な人もいるわけで?

苦労や辛いこともあるけど毎日の仕事を淡々とこなせばそれでいいんだからね。

 

今の50代の人たちには中卒で入っている人だっているくらいなんだから学歴なんでものは一切ほとんど関係ないんだ。

 

というわけで、まずは会社側の求める人材について書いていこうと思う。

 

・時間を守れる人

・安全に対する意識を常に持てる人

・日々のルーチーンワークに自分を見失ない人

・会社に対して忠誠心を持てる人

 

とりあえずこの4つがなんといっても大事なことだよね。

 

では一つづつ解説していこうか。

 

・時間を守れる人

これは説明するまでもないかな。

分かっているとは思うけど日本においては社会人としての常識と言われている。

私個人の意見としては個々の都合で時間に遅れることだってあると思うし、

別に時間を守ることが特別偉いことでもなんとも思わないけど。

 

日本の鉄道ってのは世界的にも定時運行率が高い。

定時運行率(予定の運行時刻に対して1分以内に運行できているか)は断トツで世界1位なんだ。

在来線では90%overで新幹線はなんと96%over

 

日本において鉄道が時間通りに来ることをお客さんは当たり前に思っているし、

会社としてもそれが社会に対する当たり前のサービスだと考えている。

 

つまりその鉄道会社の人間は全員が有無を言わずに時間に対して忠実に行動する必要があるんだ。

 

一般的な会社だと定時の5~10分前くらいになっても自分の座席に座っている人は数知れずだけど

鉄道会社はこの時間にはほぼ全員が出社しているのが現状。

 

海外なんかだとみんな10分15分の遅刻なんて気にしないし、

遅れてきて自分の机で朝食を食べ始めるなんて当たり前の光景。

 

でも鉄道会社で働くのであれば、この時間を守るという意識だけはきちんと持っておこう。

大学生なんてみんな時間にルーズだし僕自身時間なんてそんなに意識しなくてもいいのかなって思うけど、

 

時間だけはきちんと守れる人だ!

 

ってことをきちんとアピールしよう( ˘ω˘ )

 

続いては、

・安全に対する意識を常に持てる

 

これはどこの鉄道会社もだけど新入社員研修で嫌ってほど聞かされるのが、

安全安定輸送

という言葉だ。

 

とりあえずよく分からないかもしれないが、

ESには

安全安定輸送の為に自分が何をできるか

を書くんだ。

 

鉄道会社の人はこの言葉が大好き。

 

もちろん面接の時にも、

私は安全安定輸送に尽力を注ぎます!

なぜなら~・・・。

 

といった感じで堂々と挑みましょう。

 

 当たり前のインフラサービスを当たり前に行うために自分にはなにができるかを書ければよりgood!

 

 

そして続いては、

・日々のルーチーンワークに自分を見失わない人

 

想像したらわかると思うけど、基本的に毎日同じ仕事の繰り返しで

刺激のある日常は送ることができない。

 

毎日当たり前に電車が走って、

当たり前にお客さんは電車に揺られ、

当たり前に時間通りに目的地に着ける。

 

この当たり前の中において

自分はこんな+αができます。

こんな付加価値を会社、お客さんに与えられます。

というアピールをしよう。

 

また

日常業務においてさらなる改善活動を行い、より安全安定輸送に貢献します。

具体的には~・・・。

 

みたいな形で答えられればもう100点満点!

人事課のおじさんもこいつやるな・・・。

って感じになること間違いないね。

 

そして最後は、

 

・会社に対して忠誠心を持てる人

 

鉄道会社の離職率は恐ろしいくらいに低い!

 

もちろん鉄道が好きで入ってる人が多いからってのもあるとは思うんだけど

とにかく辞めていく人が少ない(駅や乗務員に限る)

 

上のカッコ書きで(駅や乗務員に限る)と書いたがこれがどういうことかというと、

本社で働く人や設備系統(電力や保線土木など)で働く人は辞めていく人も少なくない。

 

真夏の炎天下や真冬の氷点下、また台風や自然災害などありとあらゆる環境下においても働かなければならない。

また異常時、事故や設備の不具合が起きればいつでも呼び出しがかかり出社できないか聞かれる。

(もちろん出社できないと言ったり電話に出なければいいだけの話だが・・・)

 

そんな環境に嫌気がさして辞めていく人もいるし、

刺激や変化のない日常にやりがいを見いだせずに他業種へ転職していく人もいる。

 

だからこそ、会社は忠誠心を持ち、日々の仕事にやりがいと責任感を持って仕事をしてくれる人材を欲している。

 

つまり

私は日々の業務を責任感を持ってこなすことができます。

なぜなら~・・・。

 

といった感じで面接を乗り越えよう。

 

正直鉄道業界の仕事なんて割と誰でもできるし、

安定思考の強い人が多いのが現状。

 

だって別に努力なんてしなくたって日本人は毎日通勤や通学に電車をつかうんだぜ?

電車を動かしてさえいれば毎日お金が入ってくる。

インフラ特有の殿様商売だとわかっていても会社に対してこの気持ちはタブーだ。

 

より多くのお客さんを獲得するためにはどうしたらいいかを考えられる人を欲しがっているからね(あくまでも建前上かもしれないが・・・)

 

というわけで以上の4つについてはきちんとESに書こう。

そして面接の時もしっかりと受け答えをして入社できるように全力を尽くそう!

 

未来を背負うみんなが希望する鉄道会社に入社できるのを心から待っているよ!

そしていつの日か僕と一緒に働こう!

 

では今日のところはこのへんで・・・( ^ω^ )

 

 

 

 

 

鉄道会社の理想と現実

 

はーい、みなさんにゃおっす!(^^)

 

というわけで今回は鉄道会社の理想と現実について書いていきたいと思います。

 

みなさんは鉄道会社という業種について考えたことがありますか?

また、鉄道会社で働きたい!と思っている方はどのような理由があるでしょうか?

 

今回は、

  • 鉄道会社に入るためには
  • 鉄道会社の求める人材とは
  • 実際の待遇や入社前とのギャップ、労働環境について

この3つのテーマについて書いていきます。

 

ではまず、

  • 鉄道会社に入るためには

鉄道会社で仕事をしたい!と思っている方は意外と大勢いると思うんだけど、

具体的に何の仕事をしたいかってのが大事なんだ。

前の記事で駅員や運転士などの営業系の仕事以外にも保線や建築、車両センターやICカード事業など実は多岐に及ぶ仕事があることは説明させてもらいました。

詳細については過去の記事を是非とも参考にしていただきたい。

 

まず一番簡単に働く方法はアルバイトとして採用してもらう方法だ。

JRや大手私鉄なんかの場合だと通勤ラッシュの時間帯をメインに駅員のアルバイトを募集していることがある。

会社のホームページや社内の宙吊り広告、駅のポスターなどに掲示があるからよくよく見ていただきたい。

仕事内容としてはホームでの立ち番でラッシュ時のお客さま対応やドア開閉時挟まれた荷物を押し込んだりと比較的簡単なものが多いし覚えることも少ない。

時給も1200円~1500円程度とコンビニやファミレスのバイトと比較して高く設定されている場合が多いのでかなり楽でおいしいバイトと言えるだろう。

シフトに関しても正月や夏休みなどは多少の融通が利く場合が多いので大学生のアルバイトが多いかな。

ちなみにここで駅長や助役と仲良くなっておくと、就職試験の時に有利になることがあるのかもしれない。

 

次に契約社員として働く方法だ。

基本的には正社員と同じで4月採用の場合が多い。

契約社員かから正社員への登用試験もあり、まずまずしっかりと勉強をして試験に臨めば7割程度の人は正社員への道が開かれる。

ただし1年ごとの更新で最長は5年までといった期限が設けられている場合が多く、sの期間内に正社員登用に至らなかった場合はまた再就職する必要がでてくる。

 

そして正社員として働く方法だ。

正社員も鉄道会社本体の社員として就職するパターンと子会社や関連会社に就職するといったパターンがある。

本体の社員として就職するには大学卒業後に就職活動を行って採用される必要がある。(高卒で入社するには学校の推薦状が必要な場合が多い)

入社試験の内容としては一般教養や諸論文、パズルみたいな問題、健康診断やクレペリン試験を通過しすると数回の面接をパスすると晴れて内定をもらえるといった感じだ。

 

では実際に面接までいった場合にどのようなことを具体的に聞かれるのか?

また面接をしていく上で鉄道会社がどのような人物を必要としているのか?

要するに面接官を納得させるにはどんな回答をあらかじめ用意しておけばいいのか気になるでしょう?

 

鉄道会社が求める人材については次の記事で!

 

これを読んで鉄道会社に入りたいみんなは是非とも合格しておくれ!

 

ではまた!

 

 

 

 

鉄道会社の給料事情

 

はーいにゃおっす!

 

昨日も今日も暑いねー。

そしてきっと明日も暑い!

 

四季を感じたり自然を感じれるのは保線の仕事の良いところでもあり悪いところでもある。

いわゆる工事現場や外で働く労働者は大雨や台風が来ると仕事が中止になったりするけど、

この仕事はむしろ真逆で大雨や台風が来るとなれば線路の緊急点検や現場確認などに追われて確実に現場に行くハメになるんだ。(基本的にはその日に詰所で内業をしている若手中心で)

 

もちろん会社から支給されているちょっぴり丈夫目?なレインコートを着て現場に出るんだけど

そんなのは気休めに過ぎなくて

ものの5秒で顔が濡れ(^◇^)

10歩進めば足元から浸水が始まり(^◇^)

1分経てば首元からも雨漏りが開始され(^◇^)

5分もすれば大量の発汗が始まり(^◇^)

 

そして警備や点検が終わるころには

マジで絞れるくらいに作業着がぐちゃぐちゃだし

詰所まで戻る帰りの車の中は、

くさい、くさい、くさいぃぃっ!!特におじさん・・・笑

 

雨の日に靴下までビチョビチョに濡れて玄関で靴を脱いだ時のオイニーの3倍くらい臭いと思ってくれればいいかな(特におじさん・・・笑)

 

しかも良くわからない職場のルールで勤務時間中はシャワーを浴びることが禁止されている。←は?笑

 

本当にこのルールは意味が分からない。

だって詰所内に強烈なオイニーを放ってる人特におじさん・・・笑いたら嫌じゃない?

まあ男しかいないし、鉄道業界っていうのは閉鎖的な会社で

結構昔からの意味不明なルールとか頭の固い人が多い会社だから仕方ないのかもしれないんだけどね。

 

鉄道会社って本当に頭の悪い会社だとつくづく思うんだ。

 

 

まあきっとこのブログを読んでくれている人の中には、

鉄道会社に就職したいって心から思ってくれている人や鉄道に関わる仕事ができれば何でもいい、

とにかく安定した仕事に就きたい!(これは私の志望動機)

って思ってる人がきっといると思うから入社してからのギャップを少しでも改善できるように、

そして決して表には出ない鉄道業界の真実について書いていきたいと思う。

 

 

かく言う私も鉄道会社の社員として日々働いているのだが入社前のイメージは、

 

  • めちゃくちゃ稼げる仕事ではないが人並に給料はもらえそう。
  • よく分からない仕事をするよりは社会のために役立ってる気がするからやりがいがありそう。
  • 周りの人が知っている会社だから聞いたこともない会社に行くより全然よさそう。
  • なんとなく仕事がぬるそう。
  • 残業とか基本的になさそう。(あっても事故とか起きた場合だけ)

そして、

  • 安定してるし家と会社の往復さえしてれば人並の人生が歩めそう!

 

って思ってたんだ。

これらについて解説していこう。

 

まずは給料について。

鉄道会社は年功序列に役職が上がっていく。

入社→指導職→主任→主務→助役(管理者)→現場長

ってステップアップしていくのがあってそれぞれの役職を3~5年ほど経験すると

昇進試験が受けられて受かると翌年度から新しい職名になっていくんだ。

ちなみに昇進すると毎月の給与は上がる(もちろん毎年定期昇給はある)

いくらくらい上がるかとか詳しいことはここでは控えさせていただく一葉+英雄くらいかな 役職によって定期昇給は若干異なる

残念なことに毎年諭吉が増えるというわけにはいかないんだ。

 

まあこれは助役になるまでの給与形態であって助役以上になるとまた管理者手当とかが若干もらえる。

 

今のヒントで大体の給与がわかるよね。

初任給が18万くらいだとすると40歳でもらえる金額は、

18万+(一葉+英雄)×20=30万

 

はい。

こんなもんです。

もちろんこれに若干の各種手当(夜間手当、特勤手当など)も入るけどこんなもんです。

大手鉄道会社の入社倍率は30倍を超えると言われているから入社難易度からすると

正直割には合わないと思うんだ。

もちろん鉄道に愛があって日々鉄道に関われるという何にも代えがたい幸せを感じられる人なら別だけど(私に鉄道愛は皆無)

 

次にやりがいがあるのかについてだ。

 

これも上記に書いた通りあなたが鉄道に対してどれだけの思いがあるのかでモチベーションが変わってくると思う。

もちろん鉄道会社の職種は多岐に及び、

駅員、車掌、運転士、窓口、改札などの営業系現業の職場。

電力、信号、通信、保線、土木、機械、建築、建設、車両、工事区などの技術系現業の職場。

不動産、まちづくり、ICカード、ショッピング、その他の支社や本社で行われる業務。

など日頃の利用者では意外と盲点になっているような職種まであり、もちろん各職種で採用を行っているし人事異動も多少はある。

 

採用試験の時に自分の希望した職種に配属されるのが一般的であるが、学生時代の経験などで可能性を見出され面接時に他の職種に興味がないかと聞かれることもごくまれにある。

 

また鉄道会社では横のつながりは皆無である。

(営業系と技術系はもちろん、保線と土木であっても実際は別会社であると感じるほど横のつながりはない)

横のつながりがないんだから電力の人間が鉄道を動かしているという認識があるかというとほとんどないのが現実。

(だって東〇電力の人とやってることは大差ない もちろん実際に違いは多々あるが

 

というわけで営業系以外の職場の人間からすれば鉄道会社で働いているという認識はほとんどなく、

社会に役立っているという認識もほとんどなくモチベーションややる気を保てないというのが実際のところなんだ。

 

 

残りの鉄道会社の理想と現実についてはまた別の記事にてとりあげます。

 

というわけでみんなもこの暑い夏を乗り切ってね!

 

 

人生のレール交換

 

はーいにゃおっす!

 

とういわけでどうです?

みなさんの人生は!?

敷かれたレールの上を歩んでる面白くもない人生を歩んでいるのかい?

 

僕はと言うと、

敷かれはしなかったものの

毎日レールの上を歩いています!

(まあ正確にいうとレールの上じゃなくて、歩いているのはレールとレールの間で専門用語では軌間と言ってその幅には標準軌狭軌があっtt。。。)

 

コネや縁故だったり家の関係だったりで敷かれたレールに乗せられた人生を送っている人は面白くもない人生かもしれなけど、

かといって、来る日も来る日も同じ線路の上を歩く仕事が楽しいかといえばどうだろうか?

 

はい、楽しくないです!!!

 

まあそんなこんなで敷かれたレールが嫌ならば交換するしかない!

そうだ、交換しよう!(テレビ東〇の番組ではない)

 

まあきっとそんな簡単に交換できたらとっくにしてるよね?

話を本題に戻すけど、実際のレール交換ってのもすぐにはできないんだ。

 

”敷かれた”レールなんて簡単に言うけど公園にブルーシートを敷いたり、布団を敷いたりするみたいに簡単なことじゃないんだ。

まあそんな私は布団を敷くのも面倒くさいようなダメ人間なんですが・・・笑

 

と言うわけで、レールを交換するには準備が必要なんだ。

 

そもそも何で一度敷いたレールを交換するの?

どこを交換するかはどうって決めるの?

などなど疑問があるだろう。

 

レールってのはぶっちゃけ折れるまで使えるんだ。

正確に言うと折れても使えるんだけど・・・

 

ただ折れたレールの上を列車が走るのはなんか不安だし、レールが折れると自動的に信号機も赤になる。

(赤になる理由とかはまた別の機会に)

 

だからレールをこれ以上使ったら折れるかもしれない!

ってなったら交換するんだけど、どうやって判断してるんだろ?

 

基本的には2つの方法で管理している。

 

1つ目が通過トン数による管理

2つ目がレールにできる傷による管理

 

通過トン数っていうのは、そのレールの上をどれだけの重さが通過したかってことによる管理なんだ。

レールの種類によっても異なるんだけど、だいたい5~10億トンくらいが目安だと思ってくれればいいかな。

みなさんが普段乗ってる線路はどのくらいで交換しているかは是非計算してみてね。

(だいたい車両1両が30tくらいで10両編成だとして一日に走る本数が200本だとして1年だと30×10×200=60000トン)

 

レールにできる傷っていうのは継目だったり、橋だったりカーブだったりと様々な理由で少しずつ小さな傷ができてくるんだ。

その傷が毎日毎日少しずつコツコツ成長していって、

どんどん大きくなっていくとある日

「プツンっ」

て折れちゃうんだよね。

 

だからある一定の大きさに傷が成長したらそろそろ交換しましょうねーって交換しているんだ。

 

ちなみにレール交換ってのはすごく大変な作業なんだ。

 

男の子なら小さいときにプラレールとかやったことがあるかもしれないけど

あんな風に簡単に線路が敷けたらどれだけ楽なのか!

 

レールってどのくらいの重さがするか知ってるかな?

一般的な線路で使われているレールの重さは1mあたり60キロあるんだ。

でレール1本の長さは基本的に25mあるから・・・

60m×25m=1500キロ(^◇^)

 

それだけ聞いてもレール交換がどれだけ大変か分かるよね?

むしろ分かってくれないと困る!!!

 

 

だから線路のレールも人生のレールも交換するのはすごく大変ってこと。

でも交換すればその日から新しい日々が始まるってこと。

 

さあ、毎日死んだ魚みたいな目をして痛勤しているあなた!

いっそ人生のレール交換をして一緒に線路のレール交換もやってみませんか?笑

 

 

では今日のところはこのへんで・・・

ばいにゃぴー。

 

 

 

 

 

保線の仕事とは

 

というわけで今回は前回の続きの保線のお仕事について紹介していきたいと思います!

 

前回保線の仕事のメインについて

・巡視

・分岐器の検査

・レールの交換計画の作成

・軌道を直すための調査と工事計画の作成

 があるって話をしてけど今回はそれぞれ具体的に書いていきますね。

 

巡視とは定められた周期で線路を点検することで、大きく分けて徒歩巡視と列車巡視の2つがあるんだ。

徒歩巡視とは実際に線路を歩いて悪いところを見つけたり、ボルトを締めたり交換したりするんだ。

まあこんな感じかな

f:id:sanbamboshi:20170709231351j:plain

まあこれは前にタイのメークロン市場に行った時の写真なんだけど、

みんなしっかり線路をチェックしてるね!笑

 

実際の巡視ってのは基本的に2人1組で見張役と人(列車が近づいたら教えてくれる人)と点検者で行うんだ。

もちろん列車がバンバン通過するところは終電が行ったあとの夜中に点検するんだけど

大体の場所は昼間でも入っちゃうんだ。

 

だからこれがまた結構危ないんだ!

100キロを超える電車が自分の真横を通過するときのスリルは半端ないし、

見張役の人がぼーっとしてたら電車が目の前に・・・

なんてこともあったりなかったり。。。

 

で、列車巡視っていうのは実際に列車(基本的には運転手のお隣)から線路を確認するんだ。

 

電車が好きなそこの君!

運転手や車掌にならなくたって運転席に入れるんだよ!

まあ実際仕事でやってると運転席に入ったからってどうってことはないんだけどね。。。

 

基本的には動揺ゴマ(小さなドミノみないなやつ)を立てて揺れを測定したり、

あとはぶっちゃけ体感でどの辺が揺れるのかを調べたり。

それと工事で線路がちゃんとよくなったのかを確認したりなんてことをするんだ。

 

分岐器(ポイント)の検査にも種類が色々あってそれぞれ測定する項目が違うんだけど、メインでやる検査は機能検査って言って

まあ名前からして分かると思うけどちゃんと機能してるかの検査なんだよね。

これを終電が行ってから始発までの間に20台近く見なきゃいけないこともあるから

常に時間との戦いで、ノロノロしてるとベテランのおじさんから罵声をあびさせられるなんてことも・・・(;'∀')

 

分岐器(ポイント)てなんとなくわかると思うけどこれね、

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電車は好きな方に曲がったりできないからこれで方向を変えてあげてるのね。

 

あとレール交換計画の話と工事計画の話があったけどそれはまたの次回で!

 

別に引っ張ってるけどぶっちゃけ面白い話でもなんでもないし

興味のない人には保線の話なんて本当どうでもいいんだと思う。

まあそんな自分も保線なんてまったくをもって興味がないんだけどね(-_-)zzz

 

でわでわ今日はこんなところで。。。

 

ばいにゃっぴー(^^)

 

 

 

 

 

 

鉄道会社の裏方?

 

はーい、にゃおっす(^^)

 

というわけで今回は私について自己紹介をしていきたいと思います。

 

私は現在大手?鉄道会社に勤めて3年目になる若手さぼりーまんです笑

鉄道会社で仕事をしている、と聞いてみなさんは駅員や運転手、車掌などを想像するかもしれませんが、

私はそんな花形な仕事内容ではなくどちらかというと表立つことのない裏方?な仕事をしています。

 

そう。

そうです。

保線マンなんです。。。

 

え?

保線マン?

なにそれ?

ウルトラマンでもなくアンパンマンでもなく保線マン?

(まだ若かりし小学生の時、家のパソコンで『マ〇コ』と検索してウルトラ”マ〇コ”スモスに関することばかりで出てきたのはいい思い出・・・笑)

 

まあ簡単に保線というのがどのような仕事内容なのかについて今回はお話ししましょう。

 

保線といのは書いて字のごとく線路を保つために日々線路状態の維持管理をしています。

そのくらいのことは知ってるって?

 

実は線路というのは鉄道会社、そして国土交通省が定めた様々な安全に関するルールが定められており、

社員になるとまずそのルールに関してみっちりと覚えさせられます。

なんとそのルールについて書いてあるマニュアルはタウンページくらいの分厚さがあるんだよね|д゚)ナンテコッタ

 

電車が好きな人なら知ってるかもしれないが、日本においての一般的な電車の線路の幅(通称”軌間”)は1067mm

そして新幹線や京急などの高速で走る列車の軌間は1435mm

と決まっているんだよね。

 

そう!

意外と大雑把な仕事をしてそうなイメージがあるかもしれないんだけど、

実は全ての数値がミリ単位で事細かに定められており、それを1mmでもオーバーしてしまうと列車を運行させることはできないんだ。

 

なんか適当に土方の兄ちゃんみないな仕事をしていると思ったかもしれないがそんなことはないんだ(土方の兄ちゃんに失礼か・・・)

 

 

そんな私たち保線マンの日常的な仕事のメインになるものは以下のものがある。

 

・巡視

・分岐器の検査

・レールの交換計画の作成

・軌道を直すための調査と工事計画の作成

 

というわけで長くなってきたので細かい業務内容についてはまだ次回のお楽しみに・・・

 

ではばいにゃぴー(^^)