快適に通勤をするための3つのコツ(デッキに避難)
前回はオフピーク通勤のすすめについて書いてきました。
今回は続編ということで、
快適な通勤をするための3つのコツの2つ目です。
・デッキに避難
※先に行っておくがこれは裏技の中でも非常に難易度、そして危険度共に高い方法なので実践する際は各自の責任の上で行っていただきたい。
デッキに避難ってなんのことだい?
新幹線なんかで通勤してるわけではないのだが、と思った読者のみなさま。
そんなことは分かっております。
毎日、満員電車で痛勤していて憂鬱だなと思っているはずですね。
そこで皆様に質問です。
何がそんなに辛いのですか?
というわけで、アンケートの結果
満員電車で嫌なことTOP3(私自身の勝手な予想)
・やたら押してきたり寄りかかってくる(だいたい中年のデブ)
・全身汗まみれのやつに触れる(ほとんど中年のデブ)
・中年のデブが隣にいること(必ず中年のデブ)
というわけで独自アンケートの結果TOP3が挙がったわけですが、これら3つに共通するのは何かわかりますか?
ちょっと難しい質問でしたね。
では正解です!
中年のデブ
これです。
ちなにみ各沿線で私の独自取材でわかったことなのですが、
通勤時間帯における中年のデブの存在割合は、
なんと70%
周囲を見渡せば10人中7人が中年のデブなのである。
通勤において何が嫌なのかと言えば中年のデブが存在すること。
つまり快適に通勤をするには中年のデブのいない環境にするしかない。
女性の方なら女性専用車といった中年のデブのいない環境にて通勤することができるかもしれないが
それ以外の方々にとっては避けることができないのである。
でもどうしても中年のデブのいない環境で電車に乗りたい。
ではどうしたらいいのか?
※何度も言いますが、非常に高難易度かつ危険度の高い方法なので実践する際は各自の責任でお願いいたします。
・デッキに避難
デッキなんて普通の電車には存在いないじゃないか。
そうです。おっしゃる通りです。
というわけで、ここではとあるところを便宜上デッキだと見なすのです。
そうです。みなさんもうお分かりですね。
車両連結部分のことです!
ここは非常に快適です。
何故って?
中年のデブのいない独立した完全個室空間であるから。
といわけで電車に乗ったら中年のデブを押しのけながらデッキを目指しましょう!
筆者は満員電車において必ずと言ってよいほどこちらのスペースを活用しておりました。
基本的に車内においての通話は禁止されている場合が多いが新幹線など長時間乗車する場合には外部と連絡が必要になる場合もでてくる。
新幹線の車内放送では、
『通話はデッキにてお願いいたします。』
と必ず放送が流れる。
そう、ここはデッキなのです。
電話だってガンガンしちゃって問題ありません。
大音量で音楽を聞いて雑音を外部へ漏らしているみなさん!
ここデッキは先ほど申し述べたように独立した完全個室空間なのです。
イヤフォンからの音漏れどころか、持ち込んだスピーカーで一人音楽会を開催したってなんのお咎めもないのです。
むしろ一定の間隔で来るガタンゴトンという音とスピーカーからの低音のビートからの合わせ技が新たなハーモニーを生み出し音楽に新たな革命をもたらします。
また旅行なので大きな荷物やスーツケースを車内に持ち混んだ際も、周りに迷惑をかけることがないので積極的に私は活用しております。
しかしもちろんこの空間にもデメリットはあります。
・デッキ利用時のデメリット
・異常に揺れる
想像できると思いますが、本当にここは揺れます。
サーフィンの練習にはもってこいです。🏄
・寄りかかると服が汚れる
あのカーテンのような部分(幌)は非常に汚れています。
寄りかかる際は必ずドアの方をご利用ください。
・本当に混んでいるとデッキにたどりつかない
乗車する際は、デッキのすぐ隣のドアをご利用ください。
・空調が効かない
夏は暑く冬は寒いです。ご利用は春と秋がおすすめです。
しかし四季を感じることができるので日本の良さを再認識できます。
・先客がいる可能性がある
すでに満員の車内から避難するためのメジャーな方法になりつつあります。
先客がすでに音楽会を開催してることもあります。
ここは一緒になってアドリブで盛り上げましょう。
・先客が中年のデブ
これは仕方ありません。
あきらめて次の列車でリベンジしましょう。
というわけでデッキに避難について書いてきました。
すでに一般的な満員電車回避方法となりつつありますが、
知らない方も多いので実践するなら今のうちです。
※乗務員からの指示があった場合は直ちに退出しましょう。
※またこの方法によりケガや事故、その他トラブルにあった場合も当サイトでは一切の責任を負いません。