鉄道マンの裏話実録!

某鉄道会社での出来事を面白おかしくお伝えします。辞めた今だからこそ書ける裏話や人事をしていた時の裏話までこっそりとお話ししちゃいます。

快適な通勤をするための3つのコツ(オフピーク通勤のすすめ)

 

今回は、地獄のような満員電車で毎日通勤(痛勤)している皆様に朗報!

あの殺伐とした満員電車を避けて快適に人生を歩むための方法を鉄道会社で働いていた経験と知恵を振り絞って皆様に提供させていただきます。

 

では皆様もこの記事を参考に素敵なノンストレスライフを初めて人生をエンジョイさせてみてはいかがでしょうか?

 

というわけで、

快適な通勤をするための3つのコツのうちの1つ

 

・混雑している時間帯を避ける(オフピーク通勤

これは読んでの通り、混雑している時間帯を避けて仕事なり職場に向かおうというありきたりな作戦である。

日本の会社は概ね9時頃に始業する場合が多く7時~9時頃に列車の混雑がピークに達する。

そんな危険な時間帯での痛勤を避けようという、誰もがまずは思いつくであろう方法だ。

そんなことができたら最初からしていると言いたいであろう読者のみなさん!

おっしゃる通りでございます。

 

まだ混雑もそこそこの6~7時台の電車に乗ればいいなんてことは分かっていてもできない。

私も鉄道会社勤務時代にはなんどかこれに挑戦しようと思ったがなかなか実践することができなかったが、

これをすることによるメリットや快適性を知ってしまえば、むしろ早朝通勤から逆に抜け出せなくなるのではなかろうか。

 

では早く通勤してどうやって過ごすのか?

私が実践していた過ごし方をここでは述べたい。

 

1、喫茶店でモーニングを食べて英気を養う

2、早めに職場へ行きメールの確認や仕事の準備を行う

3、近くの公園で鳩に餌やりをする

 

ではそれぞれについて簡単に書いていきたいと思う。

 

1、喫茶店でモーニングを食べて英気を養う

これは誰もが思いつくのではなかろうか。

職場の最寄りの駅でモーニングをしながら1時間ほどゆっくりと過ごしてみる方法だ。

新聞を読んだり読書したり好きな音楽を聴いてリラックスしたり、ネットサーフィンしてみたり。

できる男(女性も?)は朝活をしているという話をきいたことはないだろうか?

ぶっちゃけ早く朝活をしても仕事に対するモチベーションは上がらないというのが私の本音である。

やりたくもない仕事をこれから1日しなければならないのだからそもそも朝早く起きたくないのである。

ちなみにこの方法にはメリットの反面デメリットも大きい。

モーニング1回500円と仮定すると週5回×4週で、

月に1万円ほどの支出が発生することとなる。

サラリーマンにとってこの出費は痛いのではなかろうか。

だったら好きなことに毎月1万円使うことを私はオススメする。

 

2、早めに職場へ行きメールの確認や仕事の準備を行う

早めに職場へ行くことで仕事に対する意識の高い人であると上司や同僚から思われ、一目おかれる存在になれる。

というかそんなことで一目置かれなくても結構だと私は思う。

やる気とかそういった精神論を語る戦後の時代を脱却できない頭の固い上司や会社なんかに未来はないと断言する。

そもそも自分の貴重な朝の時間を金にならないことに消費するのはもったいなくないか?

そんな時間があれば少しでも布団で寝ていたいというのが皆さんの本音であろう。

ちなみに私は数回これを実践したがモチベーションも一切上がらなかったのですぐにやめました・・・。

 

3、近くの公園で鳩に餌やりをする

これは絶対に教えたくなかったが、当ブログの読者の方だけに特別無料提供させていただく。

まず、これにはお金がかからない。

毎月数万円のおこづかいをやりくりしているサラリーマンには打ってつけの方法である。

台所にある腐りかけの麦やトウモロコシを鞄につめて公園でばらまけばいいからである。

無駄にゴミを出すことも減らせるし環境問題の視点から見ても非常に効率的である。

CO2排出抑制の観点からみても効果は一目瞭然であり、環境省から表彰される可能性まででてくるではないか。

 

また毎日自由気ままに過ごしている鳩を見て、毎日会社の言いなりになっているあなたに自由の素晴らしさを改めて教えてくれることだろう。

彼らのように日々思うがままに過ごす人生を得るために自分はどうするべきなのかも考える良いきっかけになること間違いなし。

 

というわけで今回はオフピーク通勤のすすめについて書いてきた。

ここにある方法だけでなく読者独自の方法を取り入れながら普段より早い電車で通勤することにより快適な通勤を手に入れこの暑い夏を是非とも乗り切っていただけたらと思う。