快適な通勤をするための方法(痛勤からの解放)
というわけで、快適な通勤をするための方法をここまで2回でご紹介してきましたが、
いよいよ今回が最後の3つ目の方法。
過去2回の記事をまだ読んでないって方は是非ともこちらをまずはお読みください。
では今回の方法をご紹介。
・痛勤から解放
はい。そうです。痛勤からの解放ということです。
どういうこと?
だからその方法を教えろって?
いや、だから満員電車に乗る生活をやめればいいだけなのです。
つまり、今の働き方を変えましょう。
この記事を読んでるみなさんの多くは大都市圏に住んでおり、サラリーマンとして毎日都市部へ通勤していることでしょう。
今年の夏は異常なまでの猛暑で汗だくのサラリーマンの方々を毎日見ており、本当にかわいそうだなあとつくづく感じております。
では、満員電車に乗らなくてもいい働き方についていくつか書いていきます。
・都市部ではない場所でサラリーマンとして働く
・車通勤できる会社や仕事を探す
・いわゆる9時5時ではない仕事を探す
・人に雇用されて働くのを辞める
以上の4つについて解説していきたいと思う。
・都市部ではない場所でサラリーマンとして働く
なぜか多くの国民は都市部の大企業やそれに準ずる企業や自治体で働きたいと考えがちだが、その考えは果たして正しいのであろうか?
労働者不足に悩まされる昨今の日本においてはどこにおいても人手不足で求人はいくらでもある。
もちろん自分にとってやりたい仕事や希望の業種などはあると思うが、定年までこの地獄のような苦しみの通勤を毎日続けてまで追い求めなければならないものなのか是非とも一度考えていただきたい。
地方は確かに都市部と比べれば趣味や娯楽のための場所は少ないかもしれない。
しかし、多くの自然が残されており家庭を持ち子育てをするとなれば最高の環境が揃っている。
東京ではワンルームに月10万円程支払わらければならないが、地方都市でその金額を出せば3LDKのオートロック付きマンションにだって住むことができる。
ただ、これは今までのように企業に雇用され、社会保障や安定を捨てることなくサラリーマンを続けなければならない。
サラリーマンをいう働き方自体から脱却したいと考えている方にはオススメできない方法ではある。
・車通勤できる会社や仕事を探す
都市部から電車で1時間ほど離れた郊外で仕事をするのはいかがだろうか?
このあたりの地域は工場地帯があったりと働き手を欲しがる会社はいくつもある。
大手のメーカーの工場なんかだと給料も案外悪くないし、世間が休みの期間は工場の稼働も停止するため休みもきちんととることができる。
確かに車通勤だと会社帰りに1杯やってなんてことは無くなるが、むしろ煩わしい人間関係から脱却できるので好都合ではなかろうか。
ぎゅうぎゅうの電車に押し込まれるのから比べたらちょっとの渋滞なんてなんでもないことではないか。
・いわゆる9時5時ではない仕事を探す
多くのサラリーマンはいわゆる日中帯の時間帯に仕事をしているが、あえて別の業種の仕事をチョイスしてみよう。
サービス業なんかだと24時間体制での仕事のためシフト勤務で夜勤があったりする。
工業系の工場なんかだと24時間稼働しているため夜勤があったりもする。
私の働いていた鉄道会社も現業機関は24時間体制でシフト管理されており夜勤があったりと、一般的な9時5時の会社ではなかった。
突発的な残業なんかも時々はあったりしたが、夜勤明けの非番があったため体感的には年間の半分ほどは休みであった。
実際に出勤する回数で言えば月10日ほどで一般的なサラリーマンの半分以下と満員電車は避けられなかったが体は非常に楽であった。
・人に雇用されて働くのを辞める
これは多くの人が1度や2度は考えたことのあることではないか。
そんなこと言ったって安定したサラリーマンを辞めるリスクから考えたら今の方がとお考えでしょうか。
いまのサラリーマンの生活も十分にリスクであることを考えていただきたい。
収入の基盤が1つしかないサラリーマン。
つまり会社に心中している状態である。
会社が傾けばあなた自身もともに傾くことからは避けられない。
あなたがまだ若ければ転職も通用するだろうが、自分が40歳、50歳となった時のことも想定していただきたい。
バブルの崩壊やリーマンショックなどで多くの大企業が倒産していったのはみなさんもご存知のことだろう。
会社からの給与所得以外の方法で稼ぐ方法を実践することを私は強くおすすめする。
別に起業したり、社長になんてならなくたってサラリーマン程度のお金を稼ぐ方法はいくらでもある。
あなたの周りの知り合いに自営業の人の1人や2人はいることだろう。
自営業の人に連絡をすれば仕事の1つや2つは振ってくれることだろう。
というわけで、今回は通勤から脱却するための方法について書いてきました。
全3回にわたって快適な通勤をするための方法について書いてきたがいかがだっただろうか。
使える情報、使えない情報(デッキに避難)があったと思うが是非とも参考にしてみなさんの快適な人生設計の参考になったら幸いである。